「御所氷室」ができるまで…
ご注文をいただいてから、職人の手作業によって丁寧におつくりしております。
梅酒をしのばせたスリコハクを型に流し、丹波大納言小豆をちらして…。
生地を固めたのち包丁で丁寧に「氷形」に切り分け、じっくりと乾燥させてお仕上げいたします。
製氷・冷蔵の技術がなかった時代、宮中では夏に貴重な氷を食することで、暑気払いと無病息災を願うならわしがありました。
この故事にならい、氷を模して伝統の氷型に仕上げたスリコハクが「御所氷室」です。
シャリッとした独特の歯ざわりの中に丹波大納言小豆をちりばめ、冬に咲く梅の花を表現。ほのかに梅酒の風味をこめた、夏にぴったりのお干菓子でございます。
▼ ご注意 ▼ ●本商品はご注文をいただいてから製造いたしますため、お届けまでに2週間ほどの日数を頂戴しております。 |
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¥1,458 (税抜¥1,350)
日保ち 製造日を起点とした未開封状態でのおおよその目安 |
13日 |
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特定原材料等28品目 | なし |
外装寸法 | (縦×横×高)22.6×8×3cm |
オンラインショップ予約受付期間 | 5月初旬~8月中旬 |
オンラインショップお届け期間 | 5月中旬~8月下旬 ●本商品はご注文をいただいてから製造いたしますため、お届けまでに2週間ほどの日数を頂戴しております。 |
「御所氷室」ができるまで…
ご注文をいただいてから、職人の手作業によって丁寧におつくりしております。
梅酒をしのばせたスリコハクを型に流し、丹波大納言小豆をちらして…。
生地を固めたのち包丁で丁寧に「氷形」に切り分け、じっくりと乾燥させてお仕上げいたします。
取扱い店舗 |
京都本店(西陣)、東京店、虎ノ門ヒルズ店、鶴屋吉信公式オンラインショップ |
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店頭販売期間 | 5月中旬~8月下旬 |
丹波産の小豆はその流通量が北海道産に比べ1%程度、たいへん希少な最高級品です。
特徴は皮の風味と、濃厚な味。炊きあげると何とも香りのよい粒餡ができあがります。大粒で心地の良い歯触りと、奥深く豊かな美味しさを愉しめます。
寒天の原料は海草の紅藻類、テングサ、オゴノリなど。江戸時代の冬に、京都伏見にあった旅館の美濃太郎左衛門が「ところてん」を寒い戸外に放置してしまったことから誕生したという説があります。意外にも京で生まれた寒天は、約80%が食物繊維でできています。
鶴屋吉信では各商品の特性にあわせ、丹波の糸寒天と粉寒天を使用しております。